<第3回リポート(2015 岩手県大槌町フィールド演習)>
|
今回の演習では、これまでの大槌合宿を通して検討してきた地域の課題解決策・活動のアイディアを踏まえ、具体的なイベントプログラムを学生自ら企画し、大ケ口多世代交流会館(コミュニティサポートセンター)で開催された「まるごとウィーク」のクロージングイベント(11月21日)のなかで、実際にブースを運営、その後の振り返りで、プログラムを評価し課題を整理しました。
また「まるごとウィーク」のオープニングイベント(11月15日)等にも参加し、イベント運営方法について学びました。 |
演習内容
|
事前準備(10月下旬〜) |
これまでの演習で得られた結果の整理
イベントプログラムの企画立案 |
11月21日 |
60分 |
会場設営・事前準備 |
120分 |
ブースイベントの実施
・大ケ口ナンデス!
・科学実験〜東大生からの挑戦状〜
・植木鉢ペイント
・活動量計イベント |
|
野帳整理 |
11月22日 |
90分 |
イベントプログラムの評価・課題整理 |
120分 |
講評会 |
|
ブース内容
|
|
大ケ口ナンデス!
地元住民のヴィヴィットな意見を収集し、発信する企画。当日は来訪者へのインタビューを行い、記事をまとめました。 |
|
|
科学実験〜東大生からの挑戦状〜
住民間の交流を促す目的で実施。紙飛行機の飛距離を競うゲームと、空気砲で風船を運ぶゲームを企画しました。急遽シャボン玉も追加。 |
|
|
植木鉢ペイント
新旧住民の交流を促す方法のひとつとして、住宅に個性を持たせることに着目。家の前に置く植木鉢をペイントしてみようという企画を試みました。 |
|
|
活動量計イベント他
楽しみながら自分の活動量を客観視してもらい、運動習慣に対する意識変容を促進する企画。この他、廣瀬研究室提供の「double robotics」(写真)による遠隔コミュニケーション体験も実施しました。 |
|
|
講評会
地元の中村さん他をお招きし、講評会を開催しました。 |
|
|