第1回リポート(2016 岩手県大槌町フィールド演習)
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7月9日~10日にかけて、岩手県大槌町の大ケ口多世代交流会館(コミュニティ・サポートセンター)で2016年度第1回合宿を行いました。
今回は自治会や民生委員、町役場、地域の活動団体からゲスト講師をお迎えし、それぞれの立場から取組の紹介や課題提示をしていただきました。GLAFS学生は健康チェックイベント「移動!暮らし保健室」を開催。住民の方々と直接交流を図りました。その後、グループごとに周辺を歩き回って地域環境を調査し、コミュニティの課題と今後のあり方について考える機会としました。
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演習内容
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7月9日 |
60分 |
被災地視察 |
90分 |
ゲスト講師との意見交換 |
90分 |
健康チェックイベント
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60分 |
コミュニティ・アウトリーチ活動 |
60分 |
グループワーク |
7月10日 |
40分 |
ゲスト講師との意見交換 |
160分 |
グループワーク(課題整理) |
60分 |
成果発表会 |
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語り部ガイドから震災時やその後の避難生活、復興に向けた動きなどのレクチャーを受けながらの視察。 |
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各分野のゲスト講師から、高齢社会への対応や震災後のコミュニティ再生の課題、地域で取り組まれている活動等についてレクチャーを受ける。 |
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健康チェックイベント「移動!暮らし保健室」では、普段の生活や困りごとなどに関するインタビューを実施。 |
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ゲスト講師のレクチャーや自分たちが行ったインタビュー、現地踏査などをもとに、グループごとに地域の課題を整理。 |
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課題整理後、今後の合宿での方向性について発表。 |
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