2015年4月25日

第1回リポート(2015 岩手県大槌町フィールド演習)

第1回リポート(2015 岩手県大槌町フィールド演習)

4月25日〜26日に岩手県大槌町の大ケ口多世代交流会館(コミュニティ・サポートセンター)での合宿を行いました。今回は、GLAFS学生(参加20名)が健康チェックイベントの運営を行い、このプログラムにご参加いただいた地元住民のみなさんとともに、コミュニティの居住環境が高齢者にとって暮らしやすいものとなっているか、「い・しょく・じゅう」の観点からアセスメントを行いました。被災地を訪れるのが初めてという学生が多く、復興の状況やコミュニティ環境を知り、課題について考える機会となりました。。

演習内容

4月24日 大ケ口多世代交流会館主催:認知症サポーター養成講座の受講(希望者のみ)
4月25日 20分 合宿案内
60分 コミュニティ・アウトリーチ活動
60分 健康チェックイベント(移動!暮らし保健室)の予行演習
4月26日 300分 ・ 健康チェックイベント(移動!暮らし保健室)
・ フォーカスグループインタビュー
・ 被災地視察
60分 調査結果を踏まえた課題整理
1_1_en20150424 大槌町のこれまでの取り組み概要と現状、今回の合宿の調査方法についてレクチャーを受ける。
1_2_en20150424 周辺を歩きながら、地元住民へのアウトリーチ活動を実施。ここで得た情報を整理。
1_3_en20150424 健康チェックイベント「移動!暮らし保健室」のなかで、フォーカスグループインタビューを行い、暮らしについての困り事や対応策について話し合う。
1_4_en20150424 2日間で得られた住民のインタビュー調査の結果などを振り返り、情報整理を行う。

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