2014年9月25日
9月25日 第2回イヴニングサロン・リポート
第2回イヴニングサロンは、笈田幹弘氏(株式会社LIXIL)の報告、「住み続けられる住まい、ってどんな住まいだろう?」で始まりました。 住み慣れた家で自分らしく最期を迎えるために、どのような住まいの工夫、外部ケアサービスや福祉用具の利用、家族のサポートなどが行われているのか、行われるべきかを、具体的な事例を基に説明していただきました。 |
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報告者の笈田幹弘氏。 | |
教授・研究員・助教や学生など、それぞれの立場から活発な議論が交わされました。 たとえば、「ポータブルトイレも日々技術的に進化してきているが、なお課題もあること」「地域コミュニティによる見回りが重要であるが、その実現は困難であること」「お金をかけてリフォームする方がいいのか、それとも住み替える方がいいのか」「日米事情の比較」等々。 予定の時間をオーバーして、ディスカッションは大いに盛り上がりました。 |
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次回:イヴニング・サロン第3回のテーマは「野菜を食べながら団地の未来を考えよう」 日時 10月9日(木)19時から21時 場所 工学部8号館7階702(ライブラリ) 会費 1000円(アルコール含む軽食を若干用意します) 報告者 IOG特任研究員 西川 亮 詳しくはこちらをご覧下さい |