ソウル大―神戸大ジョイントセミナー参加レポート
<ソウル大―神戸大ジョイントセミナー参加レポート> |
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2018年10月31日から11月1日の2日間にわたって、神戸大学と韓国ソウル国立大学が共催の、老年学に関する大学院生の交流ワークショップ ‘International Joint Seminar – Everyday activities and the health of the urban elderly: Comparison between Japan and Korea’が、神戸大学人間発達環境学研究科アクティブエイジング研究センターで開催されました。GLAFSプログラム担当教員である、ソウル国立大学のGyonghae Han教授が主催という縁もあり、GLAFS所属の2名が参加しました。 1日目は、ソウル大学、神戸大学、東京大学、大阪大学に所属している様々な国籍、研究関心の大学院生が研究発表を行い、GLAFS生のキムテウンさん、前田一歩さんは、共同研究グループ1の研究成果を発表しました。午後からは高齢者施設の見学もあり、学生同士で交流を深めました。2日目はシニア研究者の研究発表が行われ、GLAFSから菅原育子特任講師が中高年者のAnxietyに関する研究発表を行いました。 |
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参加したコース生の感想
前田一歩(人文社会系研究科社会文化研究専攻 修士課程2年)わたしたちは「Working towards an age-friendly workplace: from interviews with the elderly and their supervisors」というタイトルで報告しました。フロアからは、いくつかの質問やコメントが投げかけられました。全体として気楽な、しかし熱のこもった研究報告会だったようにおもいます。研究報告会のあとには、神戸市内にある高齢者住宅の見学と懇親会をおこないました。 |
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金兌恩(人文社会系研究科社会文化研究専攻 修士課程2年)2018年10月31日~11月1日、神戸大学で開催された「International Joint Seminar」に参加し、共同研究グループ1の研究テーマである「Working towards an age-friendly workplace: from interview with the elderly and their supervisors」をテーマにして発表をしました。31日は主に大学院生の発表となっており、主にソウル大学、神戸大学、大阪大学からの大学院生が集まり、発表し、意見を交換しました。 |