2019年10月26日

東京大学柏キャンパス一般公開2019

<「東京大学柏キャンパス一般公開2019」リポート>

10月25、26日の2日間、東京大学柏キャンパス一般公開が開催されました。今年のテーマは「柏で感じる!令和の科学」。機構では「ゲームで記憶力チェック」、「フレイルチェック」、舘研究室による「VRを使った視覚テレイグジスタンス」などの体験企画、田中友規特任研究員と西本美紗氏(サンスター㈱より出向)、泉綾子氏(㈱フードケアより出向)、内山奈美氏(キューピー㈱より出向)による講演会「フレイル予防に大切な食力のはなし」等を実施しました。初日は記録的な豪雨だったにもかかわらず172名の方に、2日目は天候にも恵まれ628名の方にご来場いただきました。特に本年度は高齢者に限らず子供から大人まで、全世代の方々にご参加いただけたように思います。


2019102501
フレイルサポーターと呼ばれる市民スタッフに運営していただいたフレイルチェックのコーナー

2019102502
離れたところにあるロボット(写真中央)を通して世界が見える「視覚テレイグジスタンス」

2019102503
短期記憶能力が何歳レベルかわかる「ゲームで記憶力チェック」のほか、今年は新しくふたつのゲームが加わりました

2019102504 2019102505
その場で撮影した顔写真をもとに、自分の顔が人にどのような印象を与えているか、AIを使って評価する「顔印象評価システム」

2019102506
模擬住居に設置したインタラクション・ベース・センシング(独居者の見守り支援用AI等)

2019102507
講演会「フレイル予防に大切な食力のはなし」