2019年8月23日

「シリーズ 超高齢社会のデザイン」第1弾、『高齢者法─長寿社会の法の基礎』が刊行されました

<「シリーズ 超高齢社会のデザイン」第1弾、
『高齢者法─長寿社会の法の基礎』が刊行されました>

高齢社会総合研究機構が中核となって推進するリーディング大学院GLAFSの教育カリキュラムのエッセンスと、その展開によって生まれた知的成果をまとめた書籍が、東京大学出版会から「シリーズ 超高齢社会のデザイン」として刊行されます。
その第1弾がGLAFSの樋口範雄先生(東京大学名誉教授)が編者(共編者に横浜国立大学大学院教授・関ふ佐子先生)となった『高齢者法─長寿社会の法の基礎』。高齢者をめぐる法的課題を整理し、その解決方法に重要な視点を提示した一書で、8月23日に刊行されました。
【目次】
第1章 高齢者法の意義
 第2章 高齢者の医療・介護・福祉
 第3章 高齢者の住まい
 第4章 高齢者と経済的基盤
 第5章 高齢者の財産管理
 第6章 高齢者と家族・相続
 第7章 高齢者と虐待・犯罪
 第8章 超高齢社会・高齢者と裁判

詳しくはこちらからご覧ください。

 20190823

なお、「シリーズ 超高齢社会のデザイン」の今後のラインナップは以下の通りです。

『老化と老年病を考える』秋下雅弘(東京大学大学院医学系研究科教授)編
『地域包括ケアシステム』飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構教授)・山本則子(東京大学大学院医学系研究科教授)編
『ジェロンテクノロジー』廣瀬通孝(東京大学大学院情報理工学系研究科教授)・伊福部達(東京大学名誉教授)編
『地域社会・社会的包摂・社会参加』牧野篤(東京大学大学院教育学研究科教授)編
『高齢者の食と健康』飯島勝矢(東京大学高齢社会総合研究機構教授)編
『社会保障制度』岩村正彦(前東京大学法学部教授)ほか編
『福祉国家と社会政策』武川正吾(明治学院大学社会学部教授)編
*タイトル変更の可能性あり。刊行順未定