2018年2月6日

IOG/GLAFS国内シンポジウム開催のお知らせ

<3月3日(土) IOG/GLAFS国内シンポジウム2018
「これからのジェロントロジーを考える−新しい福祉国家像の実現に向けて−」を開催します>

午前の部ではIOG/GLAFSの教育研究成果の発表。午後の部では基調講演と各専門分野の第一人者によるパネルディスカッションをとおし、新しい福祉国家像の実現に向けて、これからのジェロントロジー(高齢社会総合研究学)のあり方を考えます。
日時:平成30年3月3日(土)10時30分~17時30分(受付10時00分~)

会場:東京大学浅野キャンパス 武田先端知ビル5F・武田ホール(入場無料)
   武田先端知ビルへのアクセスマップはこちら

事前登録Web申し込みフォーム:https://goo.gl/forms/8s9Wv6gPxI11NyFc2

下記の問い合わせ先に、お名前、ご所属、ご連絡先(電話番号、メールアドレス)、希望時間帯(午前・午後・またはすべてに出席)をご記入の上、お申し込みいただくことも可能です。

申し込み締め切り:平成30年2月28日(水)

お問い合わせ先:glafs-event●iog.u-tokyo.ac.jp(● → @)または FAX 04-7136-6677

主催:東京大学高齢社会総合研究機構(IOG)
   博士課程教育リーディングプログラム「活力ある超高齢社会を共創するグローバル・リーダー養成プログラム」(GLAFS)
10:00~ 受付開始

10:30~12:30 GLAFS共同研究成果報告
GLAFSでは学生が分野を超えてチームになり、高齢社会の重要テーマについて、実践・研究を行っています。本年度で4年目となる共同研究の成果報告とともに、残された課題や今後の方針について意見交換を行います。

13:45~14:00 IOG/GLAFSの活動紹介

14:00~15:00 基調講演
「超高齢社会における福祉国家のあり方」 神野直彦(東京大学名誉教授 /日本社会事業大学学長)

15:20~17:20 パネルディスカッション
「これからのジェロントロジーを考える−新しい福祉国家像の実現に向けて−」
基調講演で提起された「分かち合い」社会の実現と、それを支える地域社会のあり方について、今後、ジェロントロジーには、どのような研究が求められるのか。講演者と、IOG/GLAFS関係教員によるディスカッションを行います。
【登壇者】 
神野直彦(東京大学名誉教授/日本社会事業大学 学長)
熊田孝恒(京都大学 教授/GLAFS プログラムオフィサー)
山本則子(東京大学 医学系研究科 教授/GLAFS プログラム教員)
上村泰裕(名古屋大学 環境学研究科 准教授)
【コーディネーター】
大方潤一郎(東京大学 工学系研究科 教授/高齢社会総合研究機構 機構長)
IOG年次報告会フライヤー フライヤー:会場アクセスマップあり(PDF 4MB)